ズームベイトカンパニー(ZBC(ZOOM))社のルアー | アメリカンルアー

ズームベイトカンパニー(ZBC(ZOOM))社のルアー

ズーム・ベイト・カンパニー(Zoom Bait Company)

1977年、エド・チェンバーズ(Ed Chambers)氏が創業。
ズーム(ZOOM)でお馴染みのメーカーだったが、
日本では、釣具メーカーのシマノが1987年にZOOMの名を商標登録した事からZBCと表記を変える事となった。
アメリカンワームといえばこのメーカーが浮かぶ方も多数いる程に世界一売れているワームメーカーではないでしょうか。

 

エド・チェンバーズ(Ed Chambers)

バスフィッシングを楽しんでいた彼は、常にもっと釣れるルアーはないのか?と感じていた。

それを解決すべく彼は、自宅でドラム缶にシリコンやグリス等、様々な原料をぶちこみ、それを小型船舶に取り付けられるエレクトリック・トローリング・モーターを使い豪快に混ぜ合わせた物でソフトルアーを作り上げた。

現在も豚の油、塩に拘りを持っており、香りや比重はコレらで調整されているとの事。

また、製作する国を中国や他の国に変えず、アメリカで作り続けている事で変わらぬ品質を維持している。

 

ズームベイトカンパニー(ZBC(ZOOM))社のルアー

マグナムリザード

その独特動きでバスを良く誘う事からアメリカでは非常に人気の高いソフトルアー、日本ではイモリのようなルックスが敬遠されがちだが、愛用し手放せなくなっているアングラーも多くいる。

アメリカでズームの名を世に知らしめたのがこのルアー

 

 

 

 

 

ブラッシュホッグ

ズームの代表ルアーがこのブラッシュホッグ。
ソフトルアーデザインの天才と言われたグレッグ・スタンプ氏とズームのコラボ商品として生まれ、その奇抜なデザインと良く釣れる事から日本で大ブームを起こしたソフトルアー

 

 

 

 

 

 

 

フィネス

出典:ZBC

 

 

 

 

カーリーテール

 

 

 

まとめ

・1977年、エド・チェンバーズが創立。

・ZOOMでお馴染みだったがシマノの商標登録で表記を日本のみZBCへ変更。

・エド・チェンバーズは、ソフトルアーを実にアメリカらしい豪快な製法で作った。

・アメリカで製造しつづけ品質を維持

・世界で一番売れ続けていると言っても過言でないソフトルアーメーカー

 

 

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