レイジーアイク(Lazy Ike)のルアー | アメリカンルアー

レイジーアイク(Lazy Ike)のルアー

レイジー・アイク(Lazy Ike)

カウツキーマニュファクチャリング社

鍛冶屋事業に始まり、スポーツ用品にまで手を広げていました。そこで、従業員のニューエル・ダニエルズという漁師がおり、手作りでルアーを作っていた物を販売し始めた事がきっかけ。

レイジー・アイク・コーポレーション(Lazy Ike Corporation)

レイジー・アイク・コーポレーションは、ジョセフ・カウツキーにより設立。

1938年~1940年まで製作は、ニューエル・ダニエルズのハンドメイドで行われていたが、1940年にダニエルズが会社を辞めた際に権利をカウツキーへ引き渡す、その後、パターンを切り抜き製造する量産体制を整えた。

その後、木製のルアーを作り続けるも1960年にプラスチック版が作られ木製の生産を終了する

 

レイジーアイク(Lazy Ike)のルアー

レイジーアイク

なんといってもその形状と独特の動きが魚を引きつけたルアーがコレ

ヘリンボーンタイプと分類されるこのルアーは、ボディに水流を受けながら泳ぐ。その動きはミノーでもバイブレーションでもなく、クランクベイトの動きを極端に大きくしたような物。

出典:楽天

 

チャグアイク

レイジーアイクがリリースしていたポッパー
この形が魅力的で海外ファンも多いルアー

名前の示す通り、ポップ音よりもチャギング音で誘うルアー

出典:tops.ocnk.net

 

 

ナチュラルアイク

ダイワの大ヒットルアーバスジャッカーのコピー元となったルアー
ブルブルと震えるウォブリングで誘う

コピー全盛期だった日本のルアー業界に想いを馳せる事のできるルアー

出典:ヤフー

 

 

 

まとめ

レイジーアイクの形状とひとりの職人が手作りで完成させた心意気を感じられる独特のルアー

木製のルアーは見つける事も困難な程にプレミアムアイテムとなっている。

現在は、レイジーアイクの名前も聞かなくなり、プラスチック化後に未だバスにあった事がないとネタとして嘲笑れてしまう事もあるものの、

レイジーアイクを知ってる人は、このルアーを使っている人を見かけるだけで話題とし、釣れればなお話題にのぼるルアーです。

ツイッター、インスタで目立てる事は間違いないルアーの1つだと思います。

プラドコ傘下で販売されている内に買っておく事もコレクターとしての楽しみかもしれません。

 

 

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