バークレイ(Berkley)のルアー | アメリカンルアー

バークレイ(Berkley)のルアー

バークレイ(Berkley)社

1945年、バークレイ・ヘデル(Berkley Bedell)氏により設立
釣り糸・ルアー・ソフトルアー・ロッド・ジグ・シンカー等、アメリカの総合釣具メーカー

バークレイ・ヘデル(Berkley Bedell)

1937年16歳の時、飼い犬の毛と買っていた鶏の羽などを組み合わせ作成した、フライフィッシング用ルアーを釣具店やアングラー向けに販売を始める。これが好評で、高校を卒業する頃には地元女性を雇いこのフライを作らせていた程。

トライリーン(Trilene)ライン

出典:Berkley

当時使われていたワイヤー製のリーダーをナイロンでコーティングし販売していたが、ナイロンラインの製造に興味をもち、当時ナイロンラインを独占していたデュポイント社からライセンスを取得し独自に製造方法の研究を始める。
そして、1959年トライリーン(Trilene)ラインを生み出し販売し、全米でトップシェアを誇る大成功を収める。

その後、1960年代にはロッド事業、1980年代にはソフトベイト事業に進出し、それぞれのブランドもまた成功し続けている。

 

バークレイの拘り

バークレイ社は、フィールドテスト、アングラーとの会話、実際に釣る事によって情報の集めているのはもちろんだが、なにより研究所が徹底されている。
世界中のあらゆるゲームフィッシュを水槽で飼い、習性や行動を各種エンジニアが研究し製品につなげる事を目的としている。
この研究室で作られた物をフィールドテストを行い、合格した物を商品化するという徹底ぶり。

 

バークレイ(berkley)のルアー

Gulp!(ガルプ)

 

出典:Berkley

 

バークレイといえば、Gulp!(ガルプ)を上げるが多いのではないでしょうか。

素材・匂いが独特すぎるこのソフトルアーは、生き餌よりも食べられると称される革新的なソフトルアーです。
どうしても1匹は釣りたいなんて時に、アングラーがタックルボックスに忍ばせている事も!
また、このルアーはバクテリアによって分解される為、地球にやさしいルアーとしてもアングラーに愛されています。

 

 

 

 

 

 

 

パワーベイト

出典:Berkley

Gulp!(ガルプ)のインパクトが強すぎて、余り知られていない印象ですが、このパワーベイトシリーズも釣れると評判の高いソフトルアーです。

 

 

 

パワーベイト マックスセントシリーズ

出典:Berkley

2019年に日本に本格展開を始めた匂い付ソフトワーム、バークレイ・パワーベイトの新シリーズ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

・バークレイ・ヘデル氏が創業した総合釣具メーカー

・釣り糸のメーカーとして大成した

・Gulp!(ガルプ)、パワーベイト、共に匂い付きソフトルアーの草分け的存在。

・持っているだけで安心感が増す、アングラーには反則的爆釣れルアーと扱われている。

 

 

 

依存度の高い爆連れルアーのガルプは、どうしても持っておきたいルアーの1つですよね。

 

 

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