バグリー(BAGLEY)のルアー | アメリカンルアー

バグリー(BAGLEY)のルアー

バグリー社

ジム・バグリー(JIM BAGLEY)氏が廃業となった豚皮の疑似餌会社を購入。
※当時ソフトプラスチックが無く、ゴム製のワームがありましたが、普及せず豚皮の疑似餌(ポークリンド)がよく使われていました。
そこで、豚皮を現在のワームの形に伸ばした餌、ブラックマジックスピンイールという商品を打ち出しHITする。

これを足がかりに、アメリカに入ってきたラパラのルアーを超える物を作る事を目標とし、ルアーを開発。

バグリー初となるルアー、スイッチャープラグ「ウォークン・トゥピード」を発表。

この後、バンゴーミノーを発表し、バグリーの名を知らしめる事となった。

 

レーベル社とバグリー社

ジム・バグリー氏は、バルサ材へのこだわりが非常に高く、最高品質の物を求める事でラパラを越えようとしました。
同様にラパラのルアーをプラスチックで越えようとしたレーベル社のジョージ・ペレン氏と非常に仲がよく、技術を教え合っていたと言われています。

フォットプリント技術をルアーに最初に取り入れたレーベルよりバグリー社へ伝えられ、バグリーのスモールフライシリーズが誕生しました。

 

バグリー(BAGLEY)のルアー

バルサBシリーズ

出典:楽天

コットンコーデルのビックオーを期にアルファベット戦争の際にバルサBシリーズが生まれ、数々のトーナメントでウイニングルアーとなっています。

 

 

キラーB1

出典:amazon

 

バングオー

 

 

スモールフライ

引用:tsuriluck.com

 

 

まとめ

・ジム・バグリー氏が創業
・バルサ材にこだわり抜いたルアーメーカー
・バルサ材ならバグリー、プラスチックならレーベル、互いに高め合いラパラを超えるべくルアー開発をした会社。

 

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