放課後ていぼう日誌をみて釣りに挑戦するアニオタへ教える!堤防基礎知識

放課後ていぼう日誌をみて『釣りをはじめよう』と思い立ち、これから釣り仲間となってくれる人達に伝えたい事を記事にしました
堤防って?
港にある海水が入って来ないようにする為の物
漁協組合というかその港の漁師さんの物という認識で、禁止していなければ誰でも釣りができます。
釣っては行けない場所等には、釣り禁止や立入禁止の看板等が出ています。
船や網、綱などその港にある漁師さんの物に針を掛けたり、撒き餌で汚したりしないようにしてください。
目次
堤防の基本ルール
堤防のルール
・漁師さんの船や道具に触らない
・ゴミをポイ捨てしない
・堤防を汚さない、汚してしまったらキレイにする
・端から見て危険な行為や嫌な行為をしない
釣り人だとかは関係なく漁師さん達が仕事で使っている港ですので、迷惑になるような行為をしない事です。
釣り人のルール
・近くの釣り人との距離を取る。
堤防にもよりますが4~5m離れていれば何も言われないと思います。
人気の堤防では2m以内の距離で並んでいる事もありますので、4m以内位の間隔で竿を出したい場合は、「入って大丈夫ですか?」と一声掛けた方が無難です。
・同じポイントに仕掛けを投げない
糸が絡むと非常に面倒です、同じポイントに仕掛けを投げないようにしましょう。
もし狙わずに同じ位置に投げてしまった場合には直ぐにリールを巻いて仕掛けを回収しましょう。
・周りの釣り人がする釣りの方法をよく見る。
フカセ釣りなど、ウキを使う釣りの場合は潮の流れに乗って仕掛けが流れます。また、ルアー釣りであれば絶えずルアーを投げ続けるので、仕掛けが流れる釣りと絡む可能性が高まります。
投げ釣り(ブッコミ釣り)の仕掛けはウキ等目印が無いので、パットみどこに糸が張っているかわかりません。
これらを良くみて、絡まない位置で釣りを初めてください
堤防によるローカルルール
人気の堤防にローカルルールがある場合も!
釣り方を制限するような法律はありませんが、昔からの釣り人達がローカルルールを決めている場所があります。
有名なところだと、カゴ釣りのメッカと呼ばれるような場所がありますが、沖側に向かってそれ意外の釣りをするだけでも物凄い剣幕で文句を言われてしまうような場所さえもあります。
そして残念ながら特殊なルールがある釣り場はネットで検索しても出て来ない事が多いです、これに関してはツイッターか2ちゃんねる等の掲示板サイトで情報を調べるか、現地に行って様子を見た方がいいかもしれません。
エサル対ルアホ
ローカルルールとはちょっと違いますが、餌釣り師とルアー釣り師の中には互いの釣りが大嫌いな人達がいて、餌釣り師をエサルと呼び、ルアー釣り師をルアホと呼び敵対しあっている人達がいます。
互いに自分の釣りが一番と思っている為、そのタイプの人と釣り方法が違うとクレーマーの如く目につく事全てに絡んでくる事もあるので、このタイプの人と出会ってしまった場合は事故だと思って場所を変えましょう。
サビキグルグル隊
主に老害と呼ばれる年齢の人達に多いのですが、サビキ釣り好きのおじさん数人で来てその場で自分達のルールを押し付け、偉そうに上から目線で順番や動き方を決め、他の釣り方法をする場合には場所を変えろ等々いう集団が存在します。
この人達はどこに存在しているのかわかりませんが、釣り場が決まっているわけではなく、どの釣り場にでも青物が回って来ている時にだけ急に現れ、順番にグルグル回り出します。
これも事故だと思って場所を変えましょう。唯一サビキをしていた場合にだけは、上から目線の指示がきますが一緒にグルグルできますw
端からみるとちょっと面白い集団ではあります。
釣り場の確認
釣りの可否を事前に確認しましょう
近くの釣り場で安全に釣りをできそうな場所があるのか、釣り禁止ではないかを事前にネットやSNSから確認しましょう。
近くの釣り場で何が釣れるのか
何が釣れるのかを調べる。
釣り場紹介のサイトなどで、何が釣れる場所なのか、そして、何を釣りたいのかをある程度決めておくと道具選びなどがスムーズになります。
季節によって変わる対象魚
釣れる魚は同じ場所でも季節によって、全く変わります。
これも釣り場によって時期も変わってくる為、調べておく必要があります。
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釣り師の種類と印象(偏見だらけです)
いざ堤防へ!!!!